2016年8月31日
こんにちは!
野本真由美スキンクリニック 主任ナースの樋口祐子です (‘◇’)ゞ
台風10号が通り過ぎ、今日はお天気がとてもよくて気持ちも晴れ晴れしています♪
さて、本日は『私たち日本人に合った治療は』と言うテーマでお話したいと思います。
美容医療に携わる方はご存知だと思いますが、日本人は美容治療に対して保守的だといわれています。
そのため、日本で受け入れやすい美容治療は、
①低侵襲であること(痛い治療や赤くなる治療はなるべくしたくない)
②効果が高いこと
この2点です。
欧米やお隣、韓国ではの侵襲が高い治療が好まれるといいますから、不思議です。。
“治療の痛みや赤みなどの反応をなるべく出さずに高い効果を出す”
これは、私たち医療者にとっては、とてもハードルが高いことなんですね。。
どうすればいいんでしょう・・・???
そこで野本先生は考えました。
『漢方薬はひとつ一つの成分は弱いけど、組み合わせると強い効果が出せる・・・』
そうだ!!! これだわ!!!!
『美容治療も複数を組み合わせることで、相乗効果を出して,低侵襲だけど高い効果を出すことができる!!!』
という考えに至ったのでした。
これは、3つの異なる治療の組み合わせが1+1+1=3になるのではなく、
1+1+1が5にも6にもなるということなんです。
その名も【ハーモナイゼーション・セラピー】
では、どうしてこのように高い効果を出すことができるのでしょうか。
それは、治療を受ける患者様の皮膚の機能をよくしたうえで、マイルドなレーザーや外用薬を組み合わせているからなんです。
ポイントは、『皮膚の機能をよくする』。
植物は、根が太くしかっりしていれば、栄養が良くいきわたり、美しいお花が咲きますよね。
皮膚も同じなんですね。
皮膚の機能をよくするためには、やはり、毎日の繰り返しがカギを握っています。
①スキンケアを見直す(しっとりしているものを塗らない、皮膚をこすらない)
②食事を見直す
②食事のサポートとして、腸内環境が良くなるように当院では漢方薬も組み合わせています。
このように、皮膚の機能をよくすることで、特別強い治療をしなくても、高い効果が出せるのです。
以下はモニターさんの症例写真です。
【45歳 女性 3か月後】
トレチノインでお顔をを真っ赤にしなくてもシミがきれいにとれました。
下の赤味(皮膚の炎症)を見る画像では、炎症がしかっりとれていることが分かります。
【41歳 女性 8週後】

8週後にはすでにシミがとれています!!
赤み画像を見てみますと、肝斑のラインが薄くなっており、皮膚の炎症が軽減されています。
(12週後にはさらに肝斑が薄くなることが予想されます。)
【40歳 女性 3か月後】
この方は頬の位置が高くなり、法令線が浅くなっています。
下の赤み画像からは、炎症が軽減していることが分かります。
皮膚の炎症がとれると慢性的なむくみがとれて、お顔がほそっりする効果もあります。
マイルドな刺激だけど、高い効果を出すことができ、モニターさんにとても喜んでいただけました!
こんなに喜んでいただけるならと、このたび、この組み合わせによる総合治療を当院のメニューに常設することになりました。
詳しくはこちらからhttp://www.mayumi-beautifulskin.com/cms/info/detail/126
どなたでも、ご希望の方はお試しいただけます!








