2018年5月23日
こんにちは、ナース兼保育士の佐藤恵里依です。
またまたリンクルマイスターの話の続きですが、今回は治療内容の話ではありません。
突然ですが、幼稚園や保育園の先生たちって、年齢不詳で若々しい雰囲気の人が多いと思いませんか?
これはわたしが10年以上その現場にいて感じていたことでもあります。
冗談で「子どもたちから若いエキス吸い取ってるんじゃないの~?」なんて会話も保護者の方とよくしていました(笑)
実際わたし自身も、このクリニックに勤めてからというもの、実年齢より上に見られることはまずありません。
かと言って昔から童顔だったわけでもなく、むしろ10代の頃から20代の顔と言われていました^^;
じゃあなぜそんな現象が起きるのだろう……と考えていた昨年、リンクルマイスターの講習でこんな話がありました。
『 表情筋の肥大や拘縮もしわやたるみの原因のひとつ 』
どういうことかというと、腕や脚、腹筋や背筋などと同様に、顔の筋肉も
たくさん使えば鍛えられて大きくなる(肥大)し、使わなければ小さく(拘縮)なります。
腕に力こぶができたりできなくなったりするのと同じですね。
お顔の中で、肥大しやすいところの代表格は眉間です。
眉間にしわを寄せる癖のある方が眉間にしわができやすいのは、この理由が大きいです。
肥大によるしわの場合は、ボトックス注射で筋肉をリラックスさせてあげるといいですよ。
一方の拘縮は、動かさなければ生じるわけです。
例えて言うなら、腹筋が割れていた人でも、筋肉を使わなくなれば見えなくなるのと同じですね。
それにより支えのなくなった皮膚が下垂し、しわやたるみの元のひとつとなるのです。
そこで冒頭の話に戻ります。
幼稚園や保育園の先生たちは、とにかく笑顔が基本!(^▽^)
子どもたちの前でも、保護者の方の前でも…朝のおはようから、帰りのさようならまで!
つまり、一日中表情筋を使っているわけです。
わたしも経験がありますが、運動会などの行事や保護者説明会があった日の帰り道は、
大げさでもなんでもなく、顔がつりそうになってピクピクしていました(笑)
顔がつりそうなくらい笑顔にしていたこと、皆さんは最近ありましたか?
某おかしのCMで、
「子どもは1日400回笑う 大人になると15回に減る」
というコピーがあるのをご存知でしょうか。
幼稚園・保育園の先生たちは、15回どころの話ではなく、子どもたちと一緒にたくさん笑っています。
あくまでもわたしの持論ではありますが、若々しい雰囲気の秘訣はそこにあるのではないかなと思います。
なのでしわやたるみを作りたくない皆さん!笑いましょう!!
面白いことがなかったとしても、口角や頬を上に上げるのです!
お顔の筋トレだと思ってください☆彡
ただし目元の笑いじわが怖い場合は、目はパッチリ開けたままがいいかと思います(笑)
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